未経験のこどもにヨガを説明する
YOGITZのキッズヨガは、実際には保育園の2歳児クラスから授業に導入されていきます。
まだこの世に生まれて2年しか経っていないこどもたちからしたら、
「よがってなあに??」
です。
大抵、保育士の皆さんは、
「体操だよ!」
と、こどもたちに声掛けをしています。
ヨガは体操ではありません
ヨガ指導者が必須なことは、
「ヨガは、
体操でも筋トレでもストレッチでもない!!」
ことを差別化できることです。
つまり、特にこどもたちへの指導の場合、
”体操”ならば、親御さんからしたら、
体操を習わせればいいと感じるため、
指導者は、体操との違いを説明できる必要があります。
親目線でキッズヨガを考える
現在私は、妊娠中です。これから産まれてくるわが子を思うと、親としては、
「こどものためになることをやらせたい!」
と、思うでしょう。
キッズヨガインストラクター(指導者)は、親目線の”ここ”に寄り添える必要があります。
本来は、こどもたち本人が求めていることを提供していく必要があります。
しかし、幼少期のこどもたち、
特に2歳3歳のこどもたちが知っている世の中の情報は少ないため、
子ども本人の「やりたい!」感情の土台は、
親(大人)の選択によるものだからです。
一度イメージしてみましょう。
「自分のこどもに経験をさせるとしたら、
そこに、何を求めるだろうか・・・」